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バレーリュー症候群(Barre-Lieou syndrome)の症状

交通事故でむち打ち症と診断されたとき、肩や首の痛みの他に、頭痛やめまい、吐き気、耳鳴り、難聴、動悸、声がかすれる、 異常発汗、下痢などの症状が続くことがあります。 これらの症状は、頚部周辺の自律神経系のうちの交感神経系の過緊張状態や椎骨動脈の循環障害などから発生すると考えられています。

治療

代表的な治療法は神経ブロック注射です。これによって頚部周辺の交感神経の過緊張状態を緩和させます。 星状神経節ブロック(喉の辺りに針を刺します)が多いようですが、大後頭神経ブロックや腰部硬膜外ブロックなども行われます。 ブロック注射の回数は、医師や患者の症状によりまちまちです。内服薬による治療もあります。

損害賠償上の問題点

バレーリュー症候群は、比較的長期間症状が軽快しない事例が多いようです。 そして、原因もはっきりとしないために、保険会社から治療の打ち切りを要求される場合があります。 画像診断で異常が認められずに、後遺障害等級認定も難航します。 バレーリュー症候群は様々なストレス因子が引き金となっていると考えられている事も、問題を複雑にしています。 そのような場合に、どのように対応すべきかということは、ケースによってまちまちですので、お困りの方はご相談下さい。

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